令和4年度の新入社員は日本ミツバチ3郡です

このエントリーをはてなブックマークに追加

 実は桜技研には西洋ミツバチの他に日本ミツバチも在籍しております。
昨年に入社して頂いていた日本ミツバチが1群いたのですが、冬の終わりに残念ながら全滅してしまいました。とても社長が落ち込んでいたので、気晴らしに社員1名と鶏たちで社長にちょっかいをかけたりしたのですが、余計にイラつかせるだけでした。
 と言うわけで、今春はまた新しい日本ミツバチにぜひ来てほしいと桜技研で出来うる精一杯のおもてなしをしておりました。(例:入居用の巣の清掃・安心感ある蜜蠟の匂いつけ・キンリョウヘンというミツバチが大好きなお花の設置・巣の周りの除草等・・)
 そしてそのかいありまして今春はなんと日本ミツバチが3郡営巣してくれました。凄く社長が喜んでおりましたので、社員もホッとしております。早速、群を巣枠に移動させるなど社長、大忙しです。

 ただ、一つ問題がありまして、1群ちょっと困った場所に営巣しております。丁度社員が可愛がっているメダカ水槽の隣に巣が有るのです。日本ミツバチは基本的にとても穏やかな性格ですのでこちらから何かしない限り、刺してくることはありませんが、メダカの卵を採っている横でブンブン言われるとやはり怖いです。
 巣を移動することは出来なくもないのですが、とても時間がかかります。ですので迅速にメダカの世話をして立ち去るようにしております。なにせ、せっかく弊社に来ていただいたミツバチですから無下には出来ません。もし、刺されたら…それは社員の振る舞いが悪かったということで。とは言え、やっぱりミツバチと言えども刺されればかなり痛いので社員は遠目から見守るスタンスを変えずに行こうと思います。

 今年こそは3郡そのまま居残って頑張って越冬してほしいと願います。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *